間違いが起こるか起こらないか
とにかく「間違いない!」ということ
希釈しないストレートタイプは危険が少なく効果に間違いがないということです。
次亜塩素酸水や次亜塩素酸ナトリウムを扱う際に、一番怖いのは希釈濃度が正しいかです。
希釈は正しい残留塩素濃度(ppm)にすること。
希釈率を間違えて高濃度で使用してしまった場合は非常に危険です。
薄ければ効果に期待できず、濃ければ人体に危険。
CELA水はそのまま使う50ppmのストレートタイプ。
50ppmは除菌・消臭に必要十分な効果があり、そのうえで人体に害のない濃度。
特にCELA水は50ppmという安全な塩素濃度にくわえ、特許技術で実現したpH6.5±0.05という他製品では真似のできない安定した数値のため、仮に間違えて目に入ったり、噴霧したものを吸引したり、がぶ飲みしてしまったとしても・・・全く問題ありません。
希釈タイプを扱う場合には「とにかく気を付けて」。
お勧めするのは安全で間違いのないストレートタイプです。
希釈するとpHが不安定になります。
pHの安定は安全性のカギ
CELA水がpH6.5±0.05という特許技術に辿り着いた理由。
それは安全性を最重要視しているからです。
もちろん上記の塩素濃度が濃いことで危険性があるので、希釈しない50ppmは安全性を確保するうえで非常に大切ですが、pHが安定していることも安全性には欠かせない重要な要素です。
安静時の人の唾液はpH6.5と言われています。
体に不調があったり、激しい運動や肉体疲労時などはpHが変動します。
安全に体内で循環する唾液と同じpHであることは人体に対する安全性に直結すると考えています。
Point
水道水で希釈するとpHは大きくズレます。
水道水のpHと希釈製品のpHが混ざると、当然pHはズレます。
次亜塩素酸水(原液)と水道水は混ざらない
透明だから混ぜムラが見えない
次亜塩素酸水(希釈タイプ原液)と水道水は、それぞれ透明なので分かりづらいですが、実は均等に混ざりづらいと言われています。
販売されている次亜塩素酸水はもちろん均等に混ざっています。
それは高額の製造設備で製造しているからです。
家庭の水道水と液をボトル内で混ぜるのとは違いますね。
安全性を重視する場所や用途においては、希釈しないストレートタイプをお勧めします。
掃除などで大量に使う場合には希釈することで安価になる希釈タイプでも良いかもしれません。
Point
用途に応じてストレートタイプか希釈タイプを選びましょう。